3.11.2012

水辺交流会で“里川”の遊び

3月10・11日、江戸川区タワーホール船堀で、
水辺交流会が開催されています。
年に一度、区内の水辺で活動する団体が、
その活動を地域の皆さんにご紹介する場です。
下平井水辺の楽校も出展し、
日頃荒川で子どもたちと楽しんでいる“里川(さとかわ)”遊びを紹介しています。
投網(とあみ)は、網を投げて魚を獲る、昔ながらの漁法。
上手にまあるく開きましたね^^
ミニヨシズづくりのコーナー。
ミニチュア・サイズの編み機で
冬場に刈り取ったヨシなどの茎を編んでいきます。
オギ、シノダケ、セイタカアワダチソウ、キクイモなどなど
いろんな素材や太さの材料で、風合い様々なタペストリーのでき上がり。
うぐいす笛づくりのコーナー。
小さな子どもも、きりやナイフの使い方を教わって
世界にひとつだけの笛をつくります。
いい音出るかな?
こちらは、まつぼっくり工作のコーナー。
どの年齢の(?)女子も大好きなキラキラ飾りをつけていきます。 
大満足!きれいでしょ
この20~30cmはある大きなさやはなんでしょう??
荒川のものではないのですが、サイカチという植物です。
サポニンという石鹸の成分が含まれていて、
戦後の物のない時代には
これを煮出した液を洗濯に使っていたのだそうです。

この週末はまた寒さが戻っています。
同じ空の下、いろんな場所で開き始めた早春の花々も
ふるえているかもしれませんね(☆)

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